読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Lumilinna

今日も、気ままに フィンランドから

ぶらぶら街歩きウィンドウショッピング

今回はライトに、ぶらぶら街歩きで見かけたライトなショッピング情報。

 

フィンランドにはいわゆる老舗とされるデパートが2店あります。そのうちのひとつが、Sokosデパート。そしてもう一つがStockmannデパート。あえて、日本のデパートに例えるなら、前者が松屋、後者が三越、という感じでしょうか。Sokosの品揃えはモダン&おしゃれ、Stockmannは高級&コンサバ、といったイメージがあります。Sokosは今改修工事中で、イギリスのMarks & Spencerとタイアップしたフロアがオープンするようです。対してStockmannのほうは、昨秋改修工事を終え、ブランド製品に力を入れて、取扱い商品の幅を広げつつ、高級感がより強調されたように思います。

まあ、日本のデパートほど規模は大きくなく、品揃えも劣るのですが、日本では扱っていないブランドや商品を探すのもウィンドウショッピングの面白さ。ということで、今回はフィンランドのデパートってこんな感じ〜程度にライトにご紹介します。

 

まずはフィンランドブランドの大御所、Marimekko。これは春の新色でしょうか。黄色とベージュがかったグレーの色合いが春らしいですね。

Marimekko @ Sokos

 

実は日本の通販カタログで知った、フィンランドの鞄メーカーLumi。日本では知る人ぞ知るブランドなのでしょう。Lumiの特徴は何と言っても鮮やかな色合いのレザー。スーパーのプラスチックバッグ形のショルダーバッグ(写真左下、ブラウンのバッグ)はLumiならではのデザイン。

f:id:hosekibako:20150213084125j:plain

 

このイタリア製のバッグも色鮮やか。母体の色と対照的な色合いのボタンがアクセントになり、オシャレ度高め。

Italian bag @ Sokos

 

手前のがま口形ポシェットは、フィンランドの国産品。シンプルな飾り気のなさがフィンランドらしいのですが、少々洗練さに欠けるデザイン。後方にはMarimekkoのがま口形ポシェット(赤に白の水玉模様)が見えるのですが、同じフィンランドデザインでも、片やコンサバ、片やウルトラモダン、と対照的ですね。

Pochette @ Sokos

 

今日2月14日は、聖バレンタインデー?いえいえ、フィンランドでは、聖バレンタインデーとはいいません。「Ystävänpäivä(友だちの日)」といいます。当然女性から男性にチョコレートをあげる日でもありません。友人同士が日頃の友情への感謝の気持ちを込めて、カードやちょっとしたプレゼントをあげる日となっています。この写真には、♡→赤またはピンク→女性が喜びそうなもの、という発想で商品が並んでいます。

Hyvää Ystävänpäivää

 

日本のように女性から男性へチョコレート、という習慣はありませんが、プレゼントにチョコレートを選ぶ人は多いようです。写真の中のピンクのハート形チョコレートは、Fazer社のGeishaチョコレートです。元々チョコレート大好きなフィンランド人ですから、メーカー側にとっても、格好の商機なんでしょう。

Hyvää Ystävänpäivää

 

ちなみに、この「Ystävänpäivä」ですが、歴史はそう古くはありません。元々フィンランドには聖バレンタインデーを祝う習慣はありませんでした。そもそもの発端は、80年代はじめに、Tampereen sydänyhdistys (直訳すると「タンペレ心臓協会」)が、聖バレンタインデーのシンボルともいえる「赤いハート」を、心臓と心身の健康への関心を喚起するためのキャンペーンに用いたこと、と言われています。その後、フィンランド赤十字社が「赤いハート」と「友愛の精神」を結びつけ、Ystävänpäivä用のポストカードを制作したことが、この日がYstävänpäiväとして定着するきっかけになった、ということのようです。

 

さて、話をショッピングに戻しましょう。

これはフィンランドの化粧品ブランドLumeneのコーナー。おそらく日本ではほとんど知られていないでしょう。Lumeneの基礎化粧品、実は私も愛用しています。フィンランドに来た当初は、日本の基礎化粧品を使用していたのですが、湿度が20%まで落ちてしまう冬場の乾燥肌に悩んでいました。そんなとき、TVで見たのが「北欧の気候に合わせた北欧生まれの化粧品」というLumeneの広告。もう飛びつきました。それ以来、愛用しています。

Lumene @ Stockmann

というところで、今回のウィンドウショッピングは時間切れ。また街中で気になる商品を見つけたらレポートしたいと思います。

© 2017 Lumilinna All rights reserved.